2020年11月11日
中小企業が事業承継・M&Aをふと考えた時、起こすべきたった一つの行動とは
「事業を誰かに引き継ぐことを一度も考えたことは無い」
そんな経営者は恐らく、一人もいらっしゃらないと思います。事業を引き継ぐこと=事業承継は経営者にとって避けては通れない道ですよね。
経営者の高齢化はますます進んでいます。
2018年に東京商工会議所が東京23区内事業者10,000社に行った「事業承継の実態に関するアンケート調査」によると、日本の現経営者の年齢は60代後半が最も多いとされています。地方では更に高齢化が進んでいると推測できます。
引退するにも、後継者への引継ぎには長い時間がかかります。10年とみても50歳から行うのが理想とされています。高齢になるにつれ病気等のリスクも上がります。引継ぎの途中で病気を患い計画通り事業承継が進まなかったというケースも。、遅くとも60歳には準備をはじめるべきだと考えられています。
みどり財産コンサルタンツでは、地方の中小零細企業の事業承継を多数ご支援しております。
本社香川県高松市を始めとし愛媛県松山や徳島、高知。東京支店では埼玉・千葉・神奈川をはじめとした関東を主活動エリアとしていますが、他県でのご支援ももちろん行っております。
コロナウィルス流行の影響で、中小企業が廃業するペースが加速していくとも考えられています。
日々ご多忙な経営者は、日常の中で、事業を引き継ぐ(事業承継)ことを具体的に進めるきっかけはなかなか無いのではないでしょうか。
忙しい日常は日々過ぎて行きます。
気付くと、気になり始めてから数年経っている。そんな経営者は非常に多いのではないでしょうか。
しかし、事業を引き継ぐこと=事業承継は全ての経営者に確実に起きることです。
経営者の年齢と共に業績は落ちていきます。
ふと「会社、どうしようかなぁ」と考えた時。ぜひ当社に相談していただけませんか。
事業承継にはいくつものパターンがあります。
親族内承継、従業員の承継、第三者承継(M&A)、取引先との資本業務提携。
中小企業が継続していくための支援。
業容拡大を目指すための税財務支援。
当社ではそれぞれの対応実績が多数あります。
地域密着型の経験者だからこそのレアケースも多く経験しています。
2021年1月7日号のビジネス香川で当社代表川原のインタビューが掲載されました。
「いま注目の「事業承継型M&A」成功のポイントは」
https://www.bk-web.jp/post.php?id=2134
全3回連載の2回目の記事となりますが、会社が成長し続けるためにはどのような事業承継が考えられるか、というテーマをお話しさせていただいております。第3回目にはM&Aを実際にご経験された経営者様へのインタビューを予定しております。ぜひ、ビジネス香川を見かけましたらお手に取っていただけますと幸いです。
みどり財産コンサルタンツは中小企業の事業承継に特化したコンサルタントが多数おります。大きなM&Aアドバイザリー会社ではフォローしきれない、細やかな対応を得意としております。
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