海外不動産投資 Service

目次

    海外不動産投資とは

    国内の目的は財産の圧縮効果が投資の主な目的となりますが、海外、特に当社が主に取り扱っているアメリカ不動産への投資は、減価償却が目的となっています。

    よって、利益の繰り延べニーズがある法人はもちろんのこと所得税の節税ニーズがある個人のお客さま、または純投資を目的とされる方など、海外不動産を投資対象とされる方は大変多くなっております。

    ビジネスオーナーのよくあるお悩み

    アメリカの不動産を取り扱う業者は近年急増しています。
    どのエリアに強いか。どういう物件を中心に仕入れているか。それぞれ業者により特徴や強みを持っています。

    みどり財産コンサルタンツでは、さまざまな仕入れ先と幅広くお付き合いし常に情報収集を行っているため、投資金額や物件規模も、お客さまの好みや目的に合わせ、偏りのない、多種多用なご提案が可能となっております。
    特定の金融機関に属さない独立系コンサルティング会社だからこそ実現できるメソッドです。

    例えば投資予算が30~40万ドルの場合、ある業者ではA地域の戸建て一戸しか選択肢がなく、情報が限定的になる場合があります。当社の場合はA社が取り扱うa地域・区分所有で一戸、B社が取り扱うb地域・戸建て一戸と、計二戸への投資ができる可能性があります。選択肢の幅が増えることで、リスク分散も見込めます。

    物件選びで外せないポイントとして、立地がとても重要です。
    逆にアメリカの不動産は築年数は関係ありませんし、気にしません。湿気が少なく地震が少ないエリアも多いため、築100年でも室内をフルリフォームすることで、新品同様の住まいを得ることができるためです。

    こういったさまざまな検討・懸念事項については、もちろん、お客さま自身が情報収集し、さまざまな業者に直接お問い合わせいただくことも可能ですが、業者の選定をはじめ情報収集のための時間、またセミナー参加等、多大な労力を要します。

    海外不動産投資を活用した当社のソリューション

    リアルター(長年現地に住み、不動産仲介人を行っている人)が在籍している海外不動産取扱業者とパートナーシップを結ぶと、不動産情報のみならず現地のリアルな情報も同時に入手できます。

    特に、アメリカの不動産は学校の「学区」に価値が影響されやすく、地域に住んでいる住民性によってその価値は常に変動します。物件の外観、内観だけを見て判断できるものではなく、やはりその土地・事情をよく知っていることが、良い物件=価値を高め続ける物件を選定するための大切な基準となります。

    また、長年現地でリアルターとして活動しているからこそ入ってくる、限定的なネットワークの中でやり取りされるオフマーケット情報が入ってきます。有利な仕入れができるからこそ、お客さまに還元することができます。

    みどり財産コンサルタンツが選ばれる理由

    みどり財産コンサルタンツは複数の海外不動産取扱業者とパートナーシップ関係にありますが、「現地に日本人法人を設置していること」「その法人にはリアルター(長年現地に住み、不動産仲介人を行っている人)が在籍していること」「CCIM(米国不動産協会に属し、事業用不動産を営むプロ集団。不動産ライセンス所持者の1%しかいない)が在籍している」など、選定基準も厳しく定めています。
    私たちの選定によりすでに複数のフィルタリングがなされているため、業者の選定については、ビジネスオーナーの手間を省くことができると考えております。

    海外不動産投資をする際の注意点

    海外不動産投資をする際気を付けなければいけないことの一つに、弁護士や公認会計等、つまり士業との契約があります。万が一トラブルに巻き込まれた際、法的に立場を守ってくれるパートナーが必須です。
    通常は現地へ行き直接契約を結ぶ必要があるため、なかなか時間が取れなかったり、文化や言語の問題で実施ハードルが高いと感じるお客さまも多くいらっしゃいます。

    当社がパートナーシップを結んでいる海外不動産取扱業者は、何かあった際に必要となるであろう現地士業者とあらかじめ契約・連携しているため、お客さまが現地へ行き、パートナーを探す必要はありません。
    契約からその後のフォローまでワンストップでお任せいただけるのが当社の最大の強みとなります。

    みどり財産コンサルタンツにしかできないこと

    当社では現地視察の重要性にいち早く着目し、海外不動産を実際見学するツアーを行っております。
    お客さまにもお声掛けし、希望される方にはご同行いただいております。
    ツアーの最大の特徴は、複数の海外不動産取扱業者を当社でアレンジし、それぞれ取り扱う物件を一回の滞在で視察できる点です。

    例えば、1日目はA社アテンドでa地域にて区分所有物件を中心に視察し、2日目はB社アテンドでa、b地域にてシングルテナントNNN物件を視察、3日目はC社アテンドでc、d、e地域にて戸建て物件を視察…など、各社の強みを最大に活かし、かつさまざまエリア、形態、価格帯の物件をご案内することができます。

    すでにご投資されている物件を視察の際初めて見たお客さまから、「地域情報も含めて、想像していた通りの良い物件だった」というご感想もいただいております。
    また、実際に物件を見て、その場でご契約の意志を頂戴したお客さまもいらっしゃいます。

    もともとは社内勉強のため社員のみで行っていたツアーでしたが、「現地で物件、またはその周辺情報を実際に見るのは海外不動産投資する上で非常に重要」とう当社代表川原の想いから、お客さまへもお声掛けし、2018年の夏、初めて実施いたしました。
    おかげさまで大変ご好評いただき、今後も継続的に行っていく予定となっております。