2016年08月26日
ふるさと納税2016
こんにちは(^O^)/本日2016年8月26日の日経新聞に「ネスレ日本 コーヒーマシンにIOT」という記事が掲載されていました。
記事によれば、ネスレのコーヒーマシンにIOT機器を組み合わせて、無線通信を通じて、コーヒーの残量把握や自動注文ができるようになるそうです。
収集したビッグデータの活用も視野に入れているそうです。
身近なところでIOT活用が始まっています。
メーカーは消費者のデータを直接収集し、消費者にダイレクトに商品を届けることができるようになります。
物流の仕組みやビジネスモデルに影響を与えそうです。
さて、日経マネー2016年10月号の付録で、「ふるさと納税2016」という冊子があります。
2016年も後半に突入し、ふるさと納税の利用が気になり始めるタイミングです。
この冊子によれば、ふるさとう納税の寄付金額は、1年で約4.3倍になったそうです。
2016年度は、昨年の2~3倍で推移しており、3,500億円ほどの寄付金を見込んでいるそうです。
最近では、寄付額に応じたポイントを付与して、返戻品に交換する「ポイント制」を採用する自治体も増えているのだとか。
ますます使い勝手が良くなってますね~。
「ふるさと納税」ですが、これは実際には、都道府県や市町村への「寄付」です。
自己負担額が20,000円あります。
寄付した金額のうち、20,000円を除いた金額は、所得税と住民税から控除されます。
そして、寄付した自治体からは返戻品がもらえます。
返戻品は、食料品から日用品、旅行などの体験ものなど多岐にわたります。
寄付金額の20,000円を超える金額が、所得税と住民税から控除され、返戻品をもらえるということは、節税できるということです。
どこかへ納税する税金で返戻品をもらえていることになります。
節税メリットがいくらになるか、全額控除されるふるさと納税額はいくらなのかといったことは、インターネットサイトでシミュレーションできます。
ふるさとチョイス
さとふる
「さとるふ」をみると、返戻品の人気No.1は、佐賀牛切り落とし1Kg。寄付金額は1万円です。
返戻品の人気No.2は、佐賀県産コシヒカリ15Kg。寄付金額1万円で5kg3袋です。
返戻品の人気No.3は、北海道近海産毛ガニ。寄付金額1万円で毛ガニ500g2匹だそうです。
日本は、マイナス金利です。
効果の大きさを感じずにはいられません。
冊子「ふるさと納税2016」によれば、毎年10~12月に通年の寄付の60%が集中するそうです。
人気返戻品はなくなってしまったり、12月末を待たずに寄付を締め切る自治体もあるそうですので、早めの検討がお勧めです!