2013年07月24日
【会社 売却 / 事業 売却】太陽光M&A(事業譲渡型M&A)をしたい、売りたい方いませんか!
弊社の顧問先A社は、事業の多角化として、工場の屋根の上と、遊休地の上での太陽光発電事業の見積もりを太陽光工事業者に依頼しました。
事業の多角化、CO2削減・原子力発電削減・燃料の輸入依存度低減・自然エネルギーの普及拡大対策として社会貢献もできるという理由もありました。ですが、何より節税メリットが大きかったのです。
ところが、屋根の上は、雨漏りの懸念があり、遊休地は電力会社への送電費用が莫大にかかるということで、両者とも断念しました。
そこで、弊社は、弊社のM&A情報網を活用して、太陽光発電M&Aを依頼しました。譲っていただける太陽光案件を探しました。
A社は6月末日決算で、予想利益が1億円でした。
そこで太陽光発電設備の一括損金可能制度を活用して、1億円程度の利益を繰り延べたいということで、1億円程度の太陽光案件を探しました。
しかし、3か月間も案件は見つかりませんでした。
ところが、決算日の2月前の本年4月末に1億円の太陽光事業の売り案件をやっと見つけました。
自社の遊休地や屋根上での太陽光発電に比べ高利回りの案件でしたので、1億円の太陽光発電事業を決算の直前にM&Aにて購入しました。
すると、2013年6月期の課税所得は、本業の利益1億円マイナス太陽光減価償却費1億円で、課税所得はゼロとなりました。
2013年6月期は法人税を大きく節税することができました。そのうえ、利益が減少したことにより自社株の相続税評価額を計算してみると、何と3分の1に低下していましたo(^-^)o。
自社株の評価減対策もできていたこともわかりました。理由は難しいので省略しますが、自社株の後継者等への移転は2013年がチャンスです。自社株移動は今でしょう!
A社も、両親が保有する自社株を後継者に売却と贈与で2013年中に生前移転も進めようということになりました。
そのうえ、当初の太陽光発電のシミュレーションよりも売上が良いので、発電量をパソコンで見るのが毎朝の楽しみとのことです。
この太陽光発電は、人手をあまりかけずに、収益を上げることができ、個人でも1億円程度追加で投資したいということで、現在も引き続きM&Aで太陽光事業を買いたいと依頼を受けています。
弊社の他の顧問先の多くが同様の要望を持っています。
約2000千万円、3千万円、5千万円、7千万円、1億円、2億円、3億円、4億円、5億円、7億円を買いたい先が多数あります。
どなたか、上記のどの金額でもOKですので、ほぼ完成した太陽光事業を、完成と同時に譲っていただける方いませんか?
勿論、完成の3か月前程度に、手付金をお支払いします。
1級ファイナンシャル・プラニング税理士 竹本 正憲
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