2012年08月18日
会計業界のセカンドオピニオン
米国で医療費を抑えるために、米国の保険会社は、本当に手術が必要かどうか2番目(セカンド)の医師の意見(オピニオン)も聞くことを義務づけました。また、日本の医療業界でも、次々に新しい治療方法が生まれており、医療機関によって、治療方法が違います。
このような背景で、日本でも、東大、東京医科歯科大、慶応大、岡山大等10以上もセカンドオピニオン外来の病院が生まれました。
税理士業界でも、東京・大阪ではセカンドオピニオンを中心とする税理士が出現しました。
実は弊社(株)みどり財産コンサルタンツは税務のセカンドオピニオン専門会社(2階建会計事務所)なのです。
(株)みどり財産コンサルタンツは記帳代行や税務申告は一切行いません。
過去の処理を行う「過去会計」は行いません。将来(未来)の節税・経営安定化・倒産防止・相続対策・事業承継対策・組織再編・M&A等の「未来会計」のみを行う、全国的にも珍しい2階建専門(ファイナンシャルプラニング)事務所です。
「うちの税理士先生の指導で良いのかどうかわからない」という不満や不安がある経営者が多く、弊社では次々に2階建ての新規顧問先が増えています。
特に弊社で好調なサービスは保険のセカンドオピニオンサービスです。保険会社の人から勧められるままに加入しており、契約内容はこれでいいのかわからないという会社が多いのです。また、最近は、資金繰りが苦しく、保険料を下げたいというニーズも増えてきています。このような場合に、保険リストラのニーズが非常に強いのです。保障は下げずに資金繰りを改善する提案はとても喜ばれます。仕事が楽しくなります。
このように従来の顧問税理士とも継続し、2階建ての顧問税理士を追加するケースが急増しており、来月から弊社は人財増強で、対応させていただきます。
節税対策専門税理士 竹本 正憲