2012年06月14日
太陽光発電は節税の万能薬
四国では太陽光発電フィーバーとなっています!!1kwあたり42円もの高価格で、かつ最長20年間も固定価格で買い取ってくれることがほぼ決定されそうな情勢になってきたからです。
太陽光発電は、アパート経営等より安定的な高利回りが期待できるうえに、減価償却が一定の要件のもとに、下記のように5つも選択でき、税法上超優遇されています!
①定率法償却 ⇒ 一般的な償却方法です。これにより法人の当初の課税所得が引き下がるので、役員給与を引き下げ所得税の節税を図ることもできます。
②定額法償却 ⇒ メリットの少ない方法なので、採用される法人は少ないです。
③初年度全額即時償却 ⇒ 一時的に大きく自社株評価も引き下げ、自社株を子世代に大きく移転できます。
④初年度30%特別償却 ⇒ 法人税率が引き下がればその後メリットを受けます。
⑤7%の税額控除 ⇒繰延だけでなく免税になります。
42円の価格はおそらく今回限りと思われます。早く着工しなければ、期末までの節税対策に間に合わないことも心配されます。
そのうえ、株式保有特定会社や土地保有特定会社が太陽光発電設備投資をすると大きく自社株の相続税評価額が下がり、相続税対策となることもあります。
したがって、今回東京から専門家を迎え緊急セミナーを開催します。
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http://www.funai-t.co.jp/seminar/seminar.php?id=476
節税対策専門の税理士 竹本 正憲