2011年05月23日
魔法のランプの磨き方―航空機ビジネス成功物語の著者岡山に現れる!
ITCの中山社長が5月25日15時に岡山に!法人がヘリコプターリース事業に投資した場合、法人税と相続税がダブル繰延!
個人が投資した場合、所得税が繰延でなく2分の1だけが課税になり2分の1が免税!
このリース事業の説明会の講師として岡山国際交流センターに現れる!
興味のある方は
http://www.funai-t.co.jp/seminar/index.phpをクリック下さい。
2人の書評をアマゾンより転載します。
レビュー対象商品: 魔法のランプの磨き方―航空機ビジネス成功物語 (単行本)
①航空機に関する本かと思いきや、高度成長期の日本を切り開いてきたパッション溢れる男のロマンあふれる自伝的ビジネス本だった。30代前半で伊藤忠で売上世界NO1になり、その後航空機ビジネスで起業し順調な人生を歩むも、50歳のときに全財産を失う。その後、V字回復。60歳を過ぎてなお熱く生きる彼の姿に学ぶことは多い。若い世代にも、60歳を過ぎてから生気を失っているような世代にも響く1冊。ローマ古代ランプの話がちょっとしか載っていなかったのが残念だったけど
。
②著者は、日本で唯一の独立系航空機商社「ITCアエロスペース」と、航空機リース会社「ITCリーシング」を経営し、JALの再生では稲盛氏の参謀も務めた人物である。
本書には大きく2つ側面があった。
ひとつは、航空機のリースビジネスについて詳しくなれること。
もうひとつは、著者が信じられないような苦難に会いつつも、たゆまぬ努力によりビジネスで成功した体験を読めること。
前者の航空機ビジネスは、航空機リースは、1億円の投資で年1300万円の高リターンというのが標準的とのことである。「多くの資本財の中で航空機が最も価値の減価が少なく、リース期間中の収益性が高い」とのこと。なぜなら航空会社は、航空機事故を避けるために、常に自社の負担で大変厳しい点検・整備を毎日おこない機体の状態を維持しているからである。このような高利回りの投資物件があることを知れたことは、本書を読んでのひとつメリットであった。
しかし、後者の著者の成功体験が、本書を読んで得られたより大きなメリットであった。著者は、卓越した英語力を買われて海外事業にかかわり、伊藤忠のチュニジア事務所長となる。日本への帰国辞令が出た32歳の時に、伊藤忠を退社し、なんとアフリカチュニジアでITCを設立されている。その後、信頼する副社長の裏切りで会社を乗っ取られ、100億円のリース資産を持ち逃げされるなど、波乱万丈の苦難に会いつつも、それを乗り越え現在に至っている。著者は、自分の専門を徹底的に磨き、誰にも負けない武器(魔法のランプ)を作れという、そうすれば困難を克服できると。本書を読めば、いかなる時も前向きな努力を続けることが最も大切と気付かされる。読者である自分も、著者の不屈のパワーから多大な元気を貰えたことが、本書を読んでの最大のメリットであった。
さあ、この感想を投稿したらまた自分も頑張るぞ!!
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