2010年06月24日
酒を適量飲むと心血管死は少なくなる 百薬の長のアルコールを飲もう!
2010年3月30日発刊の、米国の学会誌に「アルコールと心臓の関係」に関する執筆があったとのことです。米国におけるアルコール摂取量と「心血管死」の関連が調査された。なお、「心血管死」とは心筋梗塞などの心臓病、大動脈瘤などの大動脈の病気及び脳血管の病気すべてを含むものです。
まったく酒を飲まない人 心血管死亡のリスクを1と仮定すると?
機会飲酒の人 ⇒0.95
小程度の飲酒 ⇒0.69
中程度飲酒 ⇒0.62
大量飲酒の人 ⇒0.95
以前は飲んでいたが、止めた人⇒1.02
中程度の飲酒とは週に3~7合程度とのことです。
私の場合は、1日当たりは少量ですが、ほぼ毎日アルコール漬けです。週に10~20合程度で大量飲酒の人に近いですね
飲む量を減らさなくては
上記は百十四銀行系財団法人香川経済研究所発行の調査月報2010年6月号において国立病院機構 高松医療センター 病院長 水重克文先生が執筆されていたものです。
健康節税コンサルタント 竹本 正憲