2018年07月12日
長生きに備える!投資の基本
こんにちは!
アシスタントの川口です。
ロシアW杯⚽盛り上がっていますね!
日本代表も今年こそはベスト8入り出来るかと思いましたが…
惜しくも敗退
敗退しましたが、とてもおもしろく、
見ごたえがある試合ばかりでした!
今回のロシアW杯で代表引退する選手もいてとても残念ですが、
次回カタールW杯での成長が楽しみです
さて、話は変わりますが、
皆様は長生きリスクに備えて何か準備をされていますか?
誰だって老後はゆとりある生活を送りたいですよね!
そのためには長期的な資産形成プランを考えておくことが重要です。
長期的な資産形成プランを考える際に是非検討いただきたいのが
「投資」です。
「投資」は絶対にしなければならないことではございません。
しかし、上手く取り入れることで長生きによる資金不足のリスクが
軽減できる可能性がございます。
今回は「投資」の基本についてお話しさせていただきます!
★ポイント1 「分散投資」
今までに投資を試みた方の中には、銘柄を選びきれず、
結局手つかずのまま…
といった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にオススメしたいのが、複数の銘柄に分散投資ができる
「投資信託」です。
投資信託を毎月一定額ずつ購入する投信積立を利用すれば、
投資のタイミングを悩まずに済み、長期的な資産形成が
しやすくなります。
ちなみに余談ですが、イギリスの格言に
「Don’t put all your eggs in one basket.
(一つのかごにすべての卵を盛るな。)」
という言葉があるそうです。
一つのかごに卵を盛っていると落とした時に全て割れてしまう、
複数のかごに分けておくことで全て割れるリスクを軽減しましょう、
という意味です。
投資に例えると、
「集中投資」=卵を一つのかごに盛った状態
「分散投資」=卵を複数のかごに盛った状態
になります。
皆様には是非「分散投資」をしていただければと思います。
★ポイント2 「投資は出来るだけ若いうちにスタート!」
投資を先延ばしにしてしまうと、後々苦労します!
例えば、60歳までに年複利1.0%(課税前)の
金融商品で1,000万円を貯めるとします。
開始年齢によって毎月いくら必要になるでしょうか?
正解は…
30歳開始 ⇒ 毎月約24,000円
40歳開始 ⇒ 毎月約38,000円
50歳開始 ⇒ 毎月約80,000円
このように、開始年齢が若ければ若いほど、
毎月の貯蓄にあてる金額が少なくて済みます。
投資を先延ばしにせず、時間を味方につけましょう!
★ポイント3 「インフレリスクに備える」
仮に毎年2%ずつ物価が上がったとすると、
10年でお金の価値は2割以上減ってしまいます。
長期的な資産形成を考えた際には、インフレリスクに強い「外貨」を
是非組み入れていただければと思います。
「外貨」の中でも特に世界基軸通貨である、
「米ドル」がオススメです。
★ポイント4 「家計にとって無理のない積立額を設定」
長期的な資産形成の場合、投資には使う予定のない
余裕資金をあてましょう。
これから先の人生で予想外の出費は必ずあると思います。
予想外の出費があった際にも家計を圧迫しない、
余裕資金で投資をすることも大切です。
★ポイント5 「投信積立はiDeCoやNISA、つみたてNISAを活用」
iDeCo(個人型確定拠出年金)、NISA(少額投資非課税制度)、
つみたてNISA、といった税優遇のある制度を活用しましょう!
以上が私の考える「投資」のポイントです。
皆様が「投資」を始める際の参考になれば幸いです✨
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最後までご一読いただき、ありがとうございました。