2019年06月18日
教育訓練給付制度について
こんにちは!
アシスタントの満濃です。
だんだんと本格的な夏が近づいておりますが体調などくずしておりませんでしょうか?
私は、夏風邪で声ががらがらです!(笑)
体調管理には気を付けたいですね!
前置きはさておき、今回は教育訓練助成金についてご紹介致します!
教育訓練助成金とは一定の条件を満たす雇用保険の被保険者または、被保険者であった方(離職者)が厚生労働大臣の指定する一般教育訓練を受講し一定の修理要件を満たし終了した場合、本人が支払った入会金、受講料の20%(上限10万円)に相当する額が給付金としてハローワークから支給される仕組みです。
教育訓練給付制度では、情報処理技術者資格、簿記検定、訪問介護員、社会保険労務士資格などを目指す講座など、労働者の職業能力開発を支援する多彩な講座が指定されています。指定講座の一覧は教育訓練講座検索システム及びハローワークで確認できます。
私も、実際にこの助成金を受け取りました。
受け取るまでの流れをご紹介します。
私の場合、資格を取るために資格の学校に通い、授業の出席率が80%以上、修了試験の正答率が60%以上であること。が条件でした。
⚠︎修了試験は資格の学校で受講するものです。
仮に、実際の本試験が不合格だとしても助成金は、受け取ることができます。
2つの条件をクリアし、教育訓練給付金支給申請書・教育訓練修了証明書・実際に入会金、受講料を支払った領収書・免許証などを持って行き
ハローワークの方にチェックしていただきました。
後日、教育訓練給付金支給要件回答書が送られ、そこで認められ、口座に入金されていました。
実際にハローワークに持っていかなくても、郵送や代理人が提出することも可能のようです。
本来は、返ってこないお金が戻ってきてすごくお得な気持ちになりました。
今後、専門性を高めてキャリアアップを目指す方にはとてもいい制度だと思います。
ご参考にしていただければ幸いです。
最後までご一読くださりましてありがとうございます
暑くなりますが、お身体にお気をつけくださいませ。