2020年05月19日
コロナ禍で始める、最強の投資手法とは?①
コンサルタントの本郷です。今回は投資についてです。
新型コロナウイルスは株式市場にも大きな影響を与えています。下図は日経平均の2年前~直近の推移です。見てみると、2月20日から急落し、3月19日には16,552円の大底をつけました。その後は、乱高下しながら徐々に回復していますが、いまだ不安定な状況といえるでしょう。
このような状況での投資は難しいと判断し、様子を見るという方がいる一方で、大きく下落した今がチャンスと考える方も多くいるようです。日経新聞によると、インターネット証券大手では、少額投資非課税制度(NISA)口座の開設が急増しており、2020年4月に大手5社で約11万件と、前年同月の2.8倍になっているとのことです。
NISAについて簡単に確認しておきましょう。
NISAとは、毎年120万円まで投資信託等をNISA口座で購入することができ、NISA口座で購入した投資信託等で、購入時に比べ値上がりして売却した際は、値上がりによる利益に対しては課税されないという制度です。(通常の口座だと値上がり益に対して約20%の税金が課税されます)
また、NISA口座で購入した投資信託等の分配金等についても、非課税になるという制度です。(通常の口座だと約20%の税金が課税されます)
では、株式市場が不安定な中、どのような方法で投資を行えば良いのでしょうか。
次の記事でご紹介していきます。