2022年12月27日
書き損じはがきを『寄付』してみませんか
こんにちは、アシスタントの阿野です。
もう気が付けば年の瀬です。年々、一年という時間が早くなってきているような、いないような...。
さておき、年の瀬になると年賀状を作られる方が多いのではと思います!最近では【SDGs】の観点から環境に配慮し、年賀状を廃止をされる方や企業も増えてきておりますが、年賀状を送付している方ももちろんいらっしゃると思います。私も年賀状は毎年紙で送付していますが、手書きで宛名や文章を書いていたら間違ってしまったり...出しそびれてしまったり...と、いわゆる「書き損じはがき」が出ることがあります。
そんな「書き損じはがき」は郵便局で切手等に交換が可能ですが、誰かを支援する『寄付』になるのをご存知でしょうか?
◇書き損じの寄付先
→日本ユネスコ協会連盟は「世界寺子屋運動」で貧困・紛争等の理由から教育を受けられない途上国の人々への支援や「東日本大震災子ども支援」で被災した子どもたちへの支援等を行っています。日本ユネスコ協会連盟へ寄付された書き損じはがきは募金に換わり「世界寺子屋運動」の活動に使用されます!ほかにも未使用切手やプリペイドカード等も寄付できますので、ぜひキャンペーン内容をご覧ください。
※宛名等が記載されている場合は個人情報が漏れるおそれがありますので取り扱いには十分ご注意ください。
また、書き損じはがきで寄付ができるのはユネスコだけではありません。
・認定NPO法人 世界の子供にワクチンを日本委員会
→はがき10枚(約400円相当のご寄付)でポリオワクチン20人分を届けられます。
はがき25枚(約1,000円相当のご寄付)で子ども1人にポリオ、はしか、おたふくかぜ、風疹、結核、ジフテリア、百日咳、破傷風のワクチンと注射器を届けられます。
・日本盲導犬協会
→ハガキは切手と交換され通信費(郵送料)として使われます。
等々、上記だけではありませんが様々な団体があります。
こんなにも身近なものが誰かの支援に生まれ変わるだなんて...素敵ですね!
以上、簡単ではありますが「書き損じはがき」の寄付先についてご紹介させていただきました。
2022年の終わりまであと少し!最近は新型コロナウイルス感染者数も増加傾向のため、皆様お体にはお気をつけてお過ごしください。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました!