2023年08月08日

台風6号から防災について考える

こんにちは、アシスタントの阿野です。

8月に入り猛暑の中、通勤するだけでも汗が止まりません、、、。

今回のコラムは防災について書きます。

 

◆台風6号と沖縄

台風6号（カーヌン）が沖縄県に甚大な被害をもたらしました。

普段から台風の接近、通過が多い沖縄県では台風への対策がとられており、その一例として家があります。

 

家は台風を念頭に置いた形をしています。

沖縄の伝統的な家は、台風対策の一環として珊瑚や石灰岩などを積んだ石垣で囲まれています。

特徴的な赤瓦も、台風で飛ばされないように漆喰でしっかりと固められています。

現代では大きく変化し住宅のほとんどが鉄筋コンクリート造になっています。

屋根も「陸屋根」と呼ばれる平らな屋根で風の影響を受けにくいので台風などの暴風に耐えることが出来ます。

 

◆防災意識

そのような沖縄県に台風6号が及ぼした影響を受けて、防災について改めて考えました。

・あなたの住んでいる地域は台風などの風水害によってどのような被害をうける可能性があるか知っていますか？

・あなたはハザードマップを使って、災害のリスクを確認していますか？

・自宅で災害にあったとき、どのような経路でどこへ避難すればよいか知っていますか？　

などなど…上記は防災アンケート等でよくある質問です。

恥ずかしながら、私は自信をもって答えることが出来ませんでした．．．。（自分自身の防災意識の低さを改めて実感しました）

香川県は比較的災害の発生が少ない地域ですが、備えていないと”いざ”というときに何の対策もとれません。備えあれば憂いなしの精神で日頃から備えていきたいと思います。

 

◆防災アプリ

2021年にアシスタントの小佐野がコラムで紹介しておりましたが、香川県には「香川県防災ナビ」といった防災アプリがあります。（コラムはこちら）

危険なエリアにいる利用者へのプッシュ通知機能、ハザードマップ・避難所の地図表示機能、最寄りの避難所・避難場所へのルート検索機能など、様々な機能が使えるようです。

気になった方はぜひ、調べてみてください！

 

私はヤフーの防災速報というアプリを使っています。

防災情報だけでなく熱中症情報や防犯情報まで教えてくれるので便利です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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阿野 有里子