2016年08月10日
【不動産 税金対策 / 不動産 節税】東京マンション投資は山手線駅を中心に
こんにちは(^O^)/オリンピックが開幕しましたね。
日本はメダルラッシュですね。
一流のスポーツ選手の集中力には驚かされます。
さて、2016年8月9日の日経新聞に「東京・浜松町3500億円再開発」という記事が掲載されていました。
記事によれば、野村不動産ホールディングスは、東京の浜松町周辺で大規模な再開発に乗り出すそうです。
総事業費は約3,500億円で、2020年に着工し2030年の完成を目指す10年計画だそうです。壮大です。
2027年に開業予定のリニア中央新幹線の新駅などに近い立地の良さを生かし、オフィス街としての浜松町を活性化していくのだとか…。
浜松町は、リニア中央新幹線の新駅となる品川や、羽田空港に近く利便性の高い立地です。世界貿易センタービルもJR東日本などが再開発しており、丸の内や六本木に並ぶオフィス集積拠点とすることを目指すと記事では紹介されています。
記事では、野村不動産ホールディングスの浜松町開発が取り上げられていますが、すぐそばの品川駅・田町駅周辺の再開発計画は大規模です。
品川駅周辺の再開発は、東京都が後押ししています。
品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン2014を見るとそのスケール感に驚かされます。
品川駅・田町周辺まちづくりガイドライン2014
東京は、今は、東京駅周辺、大手町、丸の内界隈が中心ですが、品川方面に東京の中心が移るのではないかという噂も耳にします。
野村不動産ホールディングスの浜松町開発まで加わると、品川駅周辺から浜松町駅周辺までの大きなエリアが激変していくということになります。
当然、そこには、個人の賃貸需要が発生します。
タイムイズマネーです。
できれば、電車の乗り換えなしで職場に行きたいものです。
会社のすぐそばでも良いかもしれませんが、住むエリアも好みがあります。贅沢な悩みです。
激変するエリアに好アクセスで、住環境が良く、他のエリアにも好アクセス。こんな希望を叶えてくれる最有力の選択肢は、山手線駅から徒歩10分以内、できれば5分以内の物件でしょう。
東京の再開発が進むにつれ、ますます山手線駅近物件の価値が上がります。
東京のマンション投資は、まずは山手線駅近物件からということでしょうか。