2013年04月25日
外貨建て生命保険にチャレンジ!
こんばんは(^O^)/今朝、久ぶりに、今治と尾道をつなぐしまなみ海道を渡りました。
今日は、朝から良いお天気で、きれいな景色でした。
さて、ここ数か月、為替が気になりますね。
ドル円は、1$=99円台と、1$=100円が目前です。
お客様から為替の話しを伺うことも増えています。
今日、お会いしたお客様とも為替の話しをしました。そのお客様は、外貨建て資産をほとんど持っていないので、外貨建て資産を増やしてみようかというお話しでした。
外貨建て資産の候補はいくつかあります。
外貨建て預金、外債、外貨建てMMF、外国株式、投資信託、そして海外不動産などです。
投資の王道は分散投資、ということで、投資対象の資産はいくつかに分散してみると良いと思うのですが、その一つとして、外貨建て生命保険を検討してみてはいかがでしょう。
外貨建て生命保険には、終身保険、養老保険、個人年金保険などがあります。
目的に応じて商品選択をすれば良いのですが、例えば、どうせ必要な保障の一部を外貨建て保険で用意するという考え方で、終身保険を利用してみてはいかがでしょうか。
どうせ必要な保障の一部を、外貨建て終身保険でカバーします。
円建て保険と同じように、万が一の場合には、大きな保障があります。
円建て保険であっても必要な保険料で、外貨建て資産を保有することができます。
保険料は、ある一定の期間、毎年(毎月)支払っていくことになるので、必然的に投資時期を分散することができます。
終身保険であれば、払込期間が終了した後も解約返戻金が増え続けますので、定期預金と同じようなイメージの運用ができます。
アメリカやヨーロッパの低金利政策が続いているため、外貨建て生命保険商品の予定利率も低い水準が続いています。
いま、スタートするのが良いのかという疑問がありますが、仮に大きく円安に振れれば、予定利率の低さなどすぐにカバーできてしまいます。
いつが良いといったような考え方はないと思います。
最近は、外貨建て生命保険でも、積立利率変動型の商品もあります。
市場金利の動向が積立利率に反映されるため、現在の予定利率の低さが気になる方は、積立利率変動型商品を検討すると良いでしょう。
外貨建て資産投資に興味はあるけど、具体的にどういった資産に投資すれば良いかわからない、タイミングがわからないという悩みをお持ちの方は、とりあえず生命保険からスタートしてみても良いのではないでしょうか(^_^)v