2009年10月07日
お金の学校に入りませんか?
こんにちは(^O^)/台風が近づいています。
本日、弊社ではセミナーを開催しますが、夜の部はどれくらいのお客様がいらっしゃるか…。心配です。
さて、最近日経新聞で「金融を問う」という記事が連載されていました。
10月6日の「金融を問う」では、日本が欧米に比べて金融教育が遅れていることが紹介されていました。
HSBCの調査によると、日本人の60%がマネー教育を受けたことがないと回答。調査対象の15カ国のうち、2番目に多かったそうです。
家庭でお金の話をすることを嫌がる人も多いそうです。
僕たちには、法人経営者だけでなく一般個人のお客様もいます。
確かに、金融機関で働いている人は別にして、多くの個人が決して高いとはいえない金融知識の範囲で、リスク商品を判断し投資を実行しています。あるいは、多くの生命保険の契約を実行しています。
結果的に予想外の大きな損失を被ったり、当初目的の満たされない保険契約を継続しています。
弊社では、少しでも多くの一般個人の方に、気軽にファイナンシャルプランニングサービスを受けていただくために「お金の学校」をスタートすることとしました。
「お金の学校」は、弊社が一般個人の方向けに展開するライフプランサービスです。
対象は、弊社の法人クライアントの従業員の方と、弊社のセミナーにご参加いただき、「お金の学校」入校申込書でお申し込みをいただいた方です。
フリーダイヤルの電話相談窓口を設けています。
ご入校いただいた方は、電話相談窓口やEメールを通じて、どの金融機関にも属さない中立な立場のファイナンシャルプランナーに、ご家庭の様々なお金にまつわる相談をしていただくことができます。
お客様のご要望によっては、時間をかけて、金融知識を身につけていただくことも可能です。
窓口のファイナンシャルプランナーに、ご自分のペースで疑問に思うことを質問していただき、知識を深めていっていただくことができます。
こちらから積極的に金融商品をお勧めすることはありません。
ここが金融機関に所属しているファイナンシャルプランナーとの違いです。
金融機関に所属しているファイナンシャルプランナーは、結局、自社の商品をお客様にお勧めしなければならないのです。
記事には、「業者任せでは変わらない」という見出しが掲載されています。
金融機関に所属しているファイナンシャルプランナーに相談すること自体に抵抗があり、相談ができない。結果として、金融知識が深まらないのではないでしょうか。
思い切って金融機関に所属するファイナンシャルプランナーに相談してみても、結局「業者まかせ」になってしまいます。
記事には、プロ顔負けの知識を持つ普通の会社員の存在も紹介されていますが、それはほんの一握りの存在です。
多くの人が、金融知識の乏しさを実感しています。
弊社は、このサバイバル時代を個人が生き抜くために、「お金の学校」をスタートします。
皆様、ぜひご入校をお願いいたします。