2009年02月15日
がんばれ、がんばれ、オ・バ・マ!
こんにちは(^-^)/今日、久々に自分のアメブロを見てみると、プレゼントが…。
船井ねこからのプレゼントでした。
そういえば、昨日はバレンタインデーだったのですね
若い人たちにとっては一大イベントでしょうが、僕くらいになってくると、「今日は2月14日」とか言われても、何の日か分かるまでに数秒かかります。
別にお酒が飲めるわけでもないので、イベントという意識すらありません。
実は、パン屋のお姉さんにも超義理チョコを貰いました。
まったく意識してなかったのですが、こうやってプレゼントをもらうと嬉しいものですね
船井ねこよ、ありがとう。
さて、本日の日経新聞によると、アメリカが72兆円の景気対策法案を可決したそうです。
オバマ大統領はすぐに署名をする意向のようです。
オバマ大統領というと、福井県小浜市の市長が、「同じオバマだから」ということで小浜大統領の選挙戦を応援していたことを思い出します。
「がんばれ、がんばれ、オ・バ・マ!」と旗を振っている姿が思い出されます。
日本ではそんな紹介のされかたもしてきオバマ大統領ですが、今、本屋さんに足を運んでみると、オバマ大統領関連の書籍が数多く並んでいます。
より深くオバマ大統領のことを深く知ることができる書籍ばかりです。
なかでも『タイム』誌特別編集の「オバマホワイトハウスへの道」はお勧めです。
オバマ ホワイトハウスへの道
- ¥1,050
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オバマ大統領は、2004年7月の民主党大会で演説を行い、一躍有名人となりました。
「Well, I say to them tonight, there’s not a liberal America and a conservative America – there’s the United States of America. There’s not a black America and white America and Latino America and Asian America; there’s the United States of America.」(オバマ大統領ホームページより
)
(「リベラルなアメリカ」や「保守的なアメリカ」など存在しない。あるのはアメリカ合衆国、それだけだ。「黒人のアメリカ」や「白人のアメリカ」「ラテン系のアメリカ」「アジア系のアメリカ」も存在しない。あるのはアメリカ合衆国、それだけだ。)
2004年7月の演説(The audacity of hope≪希望がもつ大胆さ≫とタイトル付けされているらしい。本当にこのようなタイトルが付いているかどうかは定かではない。)の中で、最も有名な一説です。
テレビなどでも度々取り上げられました。
僕が、オバマ大統領を知ったのは、2006年の終わりか、2007年に入ってからで、当時は「ヒラリー・クリントン氏にライバルが出現した」程度の扱いでした。
2008年、オバマ氏は選挙戦を制し、今年、大統領に就任しました。
この本は、写真集的要素が強い本です。
写真家キャシー・シェルが撮影した写真がふんだんに使用され、オバマ大統領とその家族の選挙戦を鮮やかに、そしてリアルに伝えてくれます。
心を許したカメラマンにしか撮ることができないであろう写真は、芸術的にさえ感じます
分厚い本が多いオバマ大統領関連本ですが、さらっと読めてリアルに感じることができる本書は、多くの方にお勧めできます。