2019年08月21日
第7回 経営者のための出張まなべ塾 「中小企業の人手不足と新『移民政策』 ~移民政策をとらないと明言してきた日本政府の方針転換は中小企業の人手不足解消の切り札となりえるか?~」
真鍋光広氏が塾頭を務め、15年以上続く大人気勉強会「まなべ塾」。
みどり合同税理士法人グループでは、「経営者のための出張まなべ塾」と題して、2018年5月より「まなべ塾」のテーマの中から、経営者の皆様にとって最適な内容を、真鍋先生とともに厳選し、毎回異なるテーマで国内外の社会情勢や企業動向など経営に関する最新の情報をお届けしています。
今回のテーマは「移民政策」。
在留外国人は毎年増え続け2018年末では270万人で、50人に1人は外国人というのが現在の日本社会の姿です。このうち働く外国人は146万人と人手不足に悩む日本にとっては貴重な戦力となっています。
東京のコンビニでは店員はほとんど全員が外国人、茨城県の農業従事者は20~30代では3人に1人が外国人、近海漁業は外国人従事者なくしては成り立たない等の現実は、「非移民政策国家」日本に緊急な対応を迫っています。
そうした背景のもとで、今年から新たな在留資格を創設して、この制度により今後5年間で34、5万人の外国人労働者を受け入れることになりました。
これは我が国が実質的に移民政策導入に舵を切ったものと考えられ、「国のかたち」の根本にかかわる重大な政策変更です。
今回はその背景や将来の見通しなどについてお話いただきます。
▽このような方におすすめです▽
・最新の経営に関する情報収集をしたい
・異業種分野の情報を知りたい
・経営者、経営幹部として教養を深めたい
まなべ塾とは・・・
文学・時事問題・医学・科学・歴史等、様々な切り口から物事を分かりやすく学べる勉強会。
平成16年の開設以来、毎月休むことなく実施され、開催回数は160回以上、会員数は約130名にもわたる。
開催日時 |
2019年10月3日(木) |
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参加費 |
1,000円(税込) |
会場 |
みどり栗林ビル |
定員 |
30名 |
お問い合わせ |
みどり合同税理士法人グループ 担当:楠 |